初心者の為の自作パソコン・自作PCの作り方 & パソコンパーツ購入ガイド
パソコンをすでに持っている方でも、「もう少しここがこうなったらいいのに」と思ったことは無いでしょうか?
そんな不満なく、自由にパーツを組むことが出来るのが自作PCの最大の魅力です。
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メモリの基礎知識
ここで説明するメモリーとはRAM(Random Access Memory)のことを指します。主にCPUの演算結果を一時的に保存しておく場所で、高速でアクセスすることが出来ます。このメモリ容量が小さいと一時的に保存しておくデータが入りきらなくなり、アクセスの遅いHDDなどの外部記憶装置に移されます。そのため、パフォーマンスが著しく低下してしまいます。
よくCPUを人に例えると、メモリは机、HDDは引き出しに例えられます。机が大きいとCPUは快適に作業できますが、机が小さすぎると作業が困難になり、引き出しに物をしまわなくてはなりません。これが作業効率の低下につながるのです。
またメモリーは電気的にデータを保存しているため、電源を落とせばデータが消えてしまいます。よく、PCの主電源が切れてしまい書きかけのwordなどが消えてしまった経験などあるかと思いますが、それはこのメモリーの中にwordのデータが保存されていたからです。HDDは磁気的にデータの保存を行っているため電源が切れてもデータは保存されます。
メモリの種類・選び方についてはこちらへ⇒HDDの選び方
メモリの購入予定の方についてはこちらへ⇒HDD購入ガイド
メモリを選ぶ際の重要な用語を説明します。
メモリモジュール
メモリモジュールとはメモリ本体の事を指します。
メモリチップ
メモリチップとはメモリモジュール上に実装されているチップのことを言います。
DDR SDRAM
DDR SDRAMにはPC2700(DDR333)、PC3200(DDR400)などがあります。
DDR SDRAM以前に主流だったSDRAMのデータ送受信量が2倍になったメモリです。
AMDのCPUを搭載したパソコンはDDR2 SDRAMに対応していないものも多く、まだDDR SDRAMを使用しています。
DDR2 SDRAM
DDR2 SDRAMにはPC2-3200(DDR2-400)、PC2-4200(DDR2-533)、PC2-5300(DDR2-667)などがあり、DDRSDRAMとの違いは、2倍のデータをやり取り出来ることです。DDR
SDRAMは1度に2ビットのデータをやり取りするのに対し、 DDR2-SDRAMは1度に4ビットのデータをやり取りすることができます。
PC2700/PC3200...
DDR SDRAMのメモリモジュールの規格で、数字が大きいほど転送速度が速いことを表しています
PC2-3200/PC2-4200...
DDR2 SDRAMのメモリーモジュールの規格で、こちらも数字が大きいほど転送速度が速いことを表しています。
CL(CAS Latency)
メモリーに読み出しを指示し、実際にデータを読み出すまでのタイムラグを示すのがCLです。
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